麻雀強くなりたかったら「振り込め」!
※2019/3/2追記
現在新しいブログを作成しており、そこでは編集した記事を載せていきますので、
下記のリンクから新しいブログへお越しください。
麻雀について、戦術ブログを何個か書く
とある事情で麻雀をやる機会が増えそう。
昔身につけた知識をできる限り共有できるようにこのブログを書く。
結構世間でも流行りつつあると思うから、少しでも多くのことを盗んでいってもらいたい。
「偉そうにすんな!」
てなりそう。笑
まぁ割と強い方だと思う。
ただ昔は結構打てたけど、最近は離れすぎててあんまり頭が追いつかない。
セオリーだけで打ってる感じ。
やる気が出たり、そういう機会があったら再び修行しようと思う。
振り込みは悪いという勘違いをなくす
昔から気になったのは、
「(自分は)1回も振り込んでないのに負けた!!」
という怒っている人。
これは、麻雀はツモるゲームだということを理解していない人に多い。
なので、振り込んでないのに負ける人は、ただベタオリしているだけなので、負けて当然。
運良く先手打てるときだけ勝てる人に多く、なぜか自分がうまいと思っているから厄介な存在。
インテリな大学生はこのタイプが割と多い気がする。
自分は、局には参加料が発生していると考えている。
「ノーテン罰符」というくらいだから、テンパイしないとダメである。
ベタおりするということは、1000〜3000点くらいは最低払うことを決めている、ということを理解しなければならない。
ということは、例えば1000点を振り込んだとしても、これは安く済んでいるとプラスに考えた方がいい。
親に2000オールをツモられた方が高い(それ以上ツモられる可能性も十分ある)。
相手にツモられないようにするには、めくり合い(テンパイ同士の勝負)をしなければならない。
そのためには色々と学ぶべきことがある。
ここまで行ければ、少し麻雀が面白くなってくると思う。
めくり合いまで持っていくにはどうすればいいか?
例えば相手が3巡目にリーチをしてきたとする。
自分は少し頑張ればテンパイしそう(子で、3900くらいのテンパイ)。
これは押した方がいい。
条件によって細かい違いはあるけれども、「自分がめくり合いをする番」だと理解して、いくと決めた方がいい。
序盤はほとんど待ちがしぼれない、っというかほとんどの牌が通る。
単純に確率的に通る。
「もし当たったら…」と考えてしまうけども、先ほども言った通り振り込んでもたいしたことはない。
リーチした相手が親のときは少し考える。
基本的に麻雀は「親」対「子3人」の対決。
親のリーチに3人が降りていては、親がツモって親の一人勝ち。
子は、親と勝負することを前提に手を進めていかないといけない。
子から子への振り込みがあっても全然いい(むしろ自分はラッキーと思う)。
例えば2000点を振り込んだとしても、親に4000オールをツモられたときよりも半分で済んでいるし、その親も流れる。
追っかけリーチではなく、鳴いてテンパイまで持っていくときのちょっとしたコツ。
「チーはしていいけどポンはしない。」
チーは危険牌を処理できるからする。
ポンは安全牌を少なくするからしない。
まぁ当たり前だけど、そういう細かいことの積み重ねが実力に繋がる。
じゃあ降りるときはどんな時?
自分がベタオリする時のルールを何個か。
まず、相手同士でめくり合いをしている時。
2人がリーチしている時など。
これは、お互いに振り込み合ってくれる可能性があるので、ツモられる心配が少し低くなるし、単純に自分が振り込み損※になる可能性があるので、あまりいかない。
(※自分が切った牌は次のリーチ者も切っていて、降りておけば点棒が減らなかったのに振ってしまったなど)
次に、降りればトップが確定している時。
まぁ、当たり前だけど、トップ目は基本的に守備的に打って、相手に楽をさせない必要がある。
オーラスなんかは、直撃条件を満たさない限りトップという可能性もあるから、ベタおりした方がいい。
最後に、どうしてもテンパイし無さそうな時。
大事なのは、押す以上は自分があがる可能性がないとダメだということ。
ただ押せばいいのではなく、あがるための手段として押すということ。
だから、自分が3シャンテンとかで押してもしょうがない。
そういう時は、ベタオリもいいし、うまく回して、安全牌を切りつつテンパイした場合は追っかけなどの展開に持っていく。
振り込みは強くなるための第一歩
自分は最初、強くなるためにめちゃくちゃ振り込んだ。
そしてそこで終わらず、なぜ振り込んだかを反省した。
そうやって蓄積していくことで、振り込みそうな気配を察知することができる。
ダマでテンパっている時などもわかるようになる。
なので、どんどん振り込んだ方が後々強くなる。
しかし反省をしないと、無駄に終わってしまう。
ついでに言うと、相手が何故あがることが出来たかも考えるといい。
そうすれば、自分の手の進め方・あがり方も蓄積されていく。
次回は、もう少し高度なことについてのブログを書きたい。