社会人1年目の僕が、ブログで紹介してきたおすすめの本10冊まとめ〜後半〜
はじめに〜今日はバレンタインデーですね!
このブログを書いているのは2016年の2月14日。
そう、バレンタインデーですね!
僕は一個もチョコをもらっていません。。。まぁ気にするような年でもないので、何も思いませんが笑
昔雀荘に働いていた頃は、バレンタインデーの日に来てくれたお客様に、女子定員からチョコのプレゼントをしていました。
そういうの、男性にはやっぱり嬉しいですよね笑
僕も今日どこかもらいに店に行こうと思いましたが、諦めて家でせこせことブログを書こうと思います。
今日は以前書いたこの↓ブログの後半分となります。
ぜひ最後まで読んでいってくださいヾ(^-^)
#6 自分の頭で考えよう
- 作者: ちきりん,良知高行
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/10/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 30人 クリック: 893回
- この商品を含むブログ (157件) を見る
ブログをやっている人だったら、「ちきりん」さんの名前はすでにご存知なのかもしれません。
僕はなんちゃってでブログを始めたので、店頭で初めて知りました。
読んでみて、初めてブロガーだと知り、ブログを始めた自分にとって大事なことがたくさん書いてあると思ったので購入しました。
自分の頭で考えるというタイトル通り、情報に流されることなく、物事の本質を理解したり、自分の意見を持つ方法が紹介されています。
最近僕は情報をインプットする量が増え、知識は増えてきたのですが、相変わらず自分の頭で考えることはできていないですね。。。
テレビや雑誌、ブログなどで知ったことを、「◯◯って知ってる?」というふうに周りの人に伝えることしかできていません。
自分の頭で考えるためには資料を上手に作る能力が必要だと思いました。
最近仕事でも、資料を上手に作る能力が求められるようになってます。
僕はまだうまく作れません。。。
自分の情報を整理し、他者を説得するために、資料作りの能力を鍛えていく必要があると思いました。
#7 数の悪魔
- 作者: ハンス・マグヌスエンツェンスベルガー,丘沢静也
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 2000/04/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 13人 クリック: 141回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
算数が好きだから買った本です。
小さいころからずっと好きで、「0」とか「7」とか、ある数字1つをテーマにした本があるんですが、それをただただ楽しんで読んでいた記憶があります笑
この本も、娯楽として読みました。
数の世界はとても不思議な世界なんですが、美しい公式がたくさんあり、とても魅力的です。
この本を読めば、算数が好きになること間違いなしです。
もっとこういう算数の面白い部分に触れる機会が多くなれば、算数嫌いの子供を減らせるのかなぁと思いました。
算数嫌いの人や、算数嫌いのお子さんがいる人は、一度手にとっていただけると幸いです。
#8 頭の体操
頭の体操〈第1集〉パズル・クイズで脳ミソを鍛えよう (光文社知恵の森文庫)
- 作者: 多湖輝
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 1999/04/20
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 61回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
この本は社会人になって読んだというより、幼稚園の頃から読んでいて僕の人生に多大な影響を与えた本ということで紹介しました。
作者の多胡輝さんは、心理学を研究されている方です。
レイトン教授シリーズの問題監修もやっているので、もしかしたら名前をご存知の方がいるかもしれません。
この本はクイズ本なのですが、テーマは「常識にとらわれない」です。
普段当たり前と思っていることをどうやって否定できるか、それが問題を解く鍵になります。
この本を読むことで、頭を柔らかく出来るので読んでいて楽しいです。
多胡輝さんの他の著書に、心理学の本があります。
たくさん読んでいて、心理学に興味が出てきたので、大学では心理学を学べる学部に入学しました。
まだまだ実践的なレベルの知識ではないので、これから機会があればまた心理学の本を読んで、勉強していきたいと思います。
#9 名作コピーの教え
ブログを書くときにも意識することですが、世間の人たちに自分の作品を知ってもらうためには、「キャッチコピー」が肝になります。
今まで見てきたキャッチコピーの中で、いくつか印象に残っているものがありますが、それが名作コピーなのだと思います。
この本の中には、「あっ、これ見た(聞いた)ことある」というキャッチコピーがたくさん出てきて、楽しく読み進めることができました。
名作コピーには、下記の共通点があります。
- 全然知らない人が書いた文章なはずなのに、まるで自分のことを書いたかのような内容になっている。
- 他人の心情を書いた文章なのに、まるで自分が体験したかのように心情が伝わってくる。
こういった文章を書くには、観察力が大事だと書いてあります。
普段の何気ない生活の中に、ヒントはたくさん転んでいるんだなぁと思いました。
僕はせっかくブログを書いているので、少しでも多くの人に共感して頂けるようなブログ書ければいいなと思います。
ぼーっと毎日を過ごすのではなく、色んなところを注意深く観察していきたいです。
#10 面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?
面白い企画がなぜ、残念な商品・サービスに変わってしまうのか?
- 作者: 太田昌宏
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/05/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
タイトルがちょうど自分の知りたいことだったのでこの本を買いました。
たとえ面白いアイディアを出すことができても、商品化・サービス化が成功するとは限らないということが書かれています。
ヒット商品、サービスを目にしていると「こんなの思いつくのはすごいなぁ」と思いますが、そのためには様々な障壁を乗り越えなければならないと知り、改めてその凄さを実感しました。
同じことはブログにおいても言えるかもしれません。
タイトルではおもしろそうなのに、中身はおもしろくない。。。
そういうブログを書かないよう、頑張ります笑
最後に
前半・後半に渡って、今まで紹介した10冊についてまとめてみました。
本10冊というのは多いようで少ないな、というのが正直な感想です。
とりあえず、さらに10冊紹介記事を書くことを目標にしたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございます。