ラーメンマニアがラーメンを語るブログ
おいしいラーメンとはどういうものか?
あいつらはラーメンを食べているんじゃない。情報を食ってるんだ。
これを見たときに、今の飲食店のあり方を表しているすごい名言だと思った。
ちなみにこれを書いているのはホリエモン。自分は基本的にホリエモンから情報を得ている笑
食べログなどの「評価」がどの店でもいく前に手に入る現在、純粋においしい店を見極めるのは困難である。
っというか見極める必要はなく、おいしいと感じられる店に行ければそれでいい。
ということは、「おいしい店」を作るのに本当に味だけを求めていればいいのだろうか?
未だに世間に知られていないおいしい店はこの世にたくさん埋もれているように思う。
しかし、知られていないまま店が終わってしまっては、せっかく探求して味を作ったのに無駄に終わってしまうように思う。
ブログやサイトなどと同じように、飲食店もおいしいと知られなければ「存在していない」のと一緒なのだ。
「一蘭」をおいしくないと思えたのは嬉しい
自分は一度しか一蘭に行ったことがないのだが、噂と違ってあまりおいしくないと思った。
自分はどちらかというと物事を自分の物差しで考えたい人だから、噂を聞いたとしても自分の意見を主張したいと常に行動しており、ここでも自分の意見を主張できたのは嬉しい。
おいしいとは思わなかったけど、個別のスペースがあるラーメン屋としては印象に残っている。
味ではなく、店のあり方で印象に残っているというのはすごいことなのかもしれない。
他にも評判と違っておいしくなかった店に、大阪の「三日坊主」がある。
味噌ラーメンで大阪で1、2位を争うラーメン屋さんである。
「自分の舌がおかしいのか?」という疑問もあり、何度も足を運んだが、結局おいしいと思うことは一度もなかった。
複雑な味だなとは思ったが、そこまで流行る意味がわからない。
強いて言えば、この店をおいしいと言っておけば、味がわかる人になることはできると思った。
人には勧めてみるが、自分はもう行かない。
ここに行くなら、大阪大学の近くの「はなみち」に行きたい。
ここのラーメンはニンニクたっぷりにするとすごく美味しい。
学割で200円引きだったし、夜中の3時までやってるので何回も通った。
二郎系について
自分は大学生の頃から二郎系にはまっている。
京都では「にぼ二郎」「池田屋」などがある。
がつ盛り系のラーメンとして、たくさん食べられるというのが学生にとってありがたかったが、今でもその味を求めて通っている。
二郎系の店には、幾つかの共通点がある。例外はあるが、ほとんどこの通りになっている。
- 店は狭い。人と人がぶつかるくらい狭い
- 「おしぼり、水、おはし、レンゲ」は全てセルフサービス
- 「にんにくは?」と聞かれる。その時に野菜などの量も言わないとダメ
- 器を反対からかぶせたくらいの野菜やにんにく、肉が乗っている
- チャーシューがでかい
- 外には「黒烏龍茶」など、合わせて飲みたいお茶の自販機が置いてある
そして、食べた後のあるある一覧。笑
- にんにく臭くて人に会えない
- 食べた日は一日中からだからにんにくの匂いがする
- 次の日お腹壊す
- 食べた後に達成感がある(勝負に勝った感じ)
- 食べたら「もう行かないとこう」と思う
- なぜか一ヶ月後くらいに無性に行きたくなる
結構色々な二郎系に行ったため、もし新たに二郎系に行った時には、この辺の条件に合うかを見てしまうように思う。
まず、綺麗で広々としていたら、普通は喜ぶはずだが二郎系に限っては良くない。
そもそも一度に多くの人を入れることは無理なのだから、広くする意味はない。
(※麺の茹で時間が通常の麺よりもかかるため)
女性も行きやすいラーメン屋が増えている
女性もラーメンを食べたいという話は聞くが、なかなか一人では行けないとか。
今は女性のラーメンブロガーもいるし、女性にとって少しづつ身近になりつつあるように思う。
京都で女性にもオススメのラーメン屋を紹介。
どこもおしゃれで、女性客も多かったので、ぜひ行ってみてほしい。
来年行きたい「らぁ祭2016」
らぁ祭2015というのがあったらしい。
ここに紹介されている店で知らない店もあったから、来年もあるだろうし2016年版は行きたい。
9店舗回ればいいだけだし、頑張れば一ヶ月で達成できそう。笑
達成してブログにしようと思う。
まとめ
ラーメンは手軽に食べれて、男の人はだいたい好きだから話題にもなるし、知っていると何かと得をする。
自分の場合、食について詳しくなりたくて選んだのがラーメンだった。
「知識のドーナツ化現象」という言葉があり、これはある1部分に詳しい人は、それ以外の分野にも同じくらい詳しいだろうと勝手に思うというもの。
つまり、ラーメンに詳しいだけでこの人は食に精通していると思わせることが可能ということ。
目標は食全般に詳しくなることなので、次は別のジャンルにも挑戦したい。
何にしようか…