読書感想ブ①:最速の仕事術はプログラマーが知っている
まとめ
プログラマは効率的に仕事をこなすというやり方を仕事上理解しており、他の業種の方は学ぶことがいっぱいある。
この本を書いた後にも技術は進歩しているので、プログラマは常に最速の仕事をこなせるように意識しなければならない。
マークダウンについて
この本にも書いてありましたが、 エンジニアはテキストエディタを好むというのは僕にも当てはまりました。 テキストエディタを使っていて、
「もう少しわかりやすく、体裁を一つに整えられないかな?」
と思っていたところにこの本を読んで、 マークダウンという技法をはじめて知りました。
正直自分の求めていたことにドンピシャだったので、それだけでもこの本を読んだ意味がありました。
ちなみにこのはてなブログもマークダウンで書いております。 書き方はわかっても、それをどういう風に使っていくかは、これから先身につけていかなければならないことなので、はてなブログのコードなど参考によりわかりやすい書き方を身につけていきたいです。
この本の感想
書きてがプログラマの人なので、プログラマよりの意見になっているのはしょうがないと思うのですが、他の職種の人が読んだときに少し偉そうに感じてしまうのではないかと思いました。
プログラマは職業上、知識を他の職種の人に教える職種なので、偉そうだと思われてしまいがちなように思うのですが、その点で反感を買いやすいと言えると思います。
なので、あくまで職業上教える立場にあるということを踏まえなければ、他の職種とうまくやっていくとこは難しいのではないかと予想します。
自分もプログラマ見習いなので、この本を参考にして自分のスキルアップに活かせることはたくさん学べたように思います。 DRY、同じことを繰り返さないとうことがそのまま仕事の早さにつながると思うので、意識して自分の作業を見直していきたいと思います。
この本の中に、「手抜き」をするということが書いてあったのですが、僕も同じようなことを思っており、
仕事を早くこなすためには「賢くサボる」ことが必要だと思いました。
真面目に仕事をこなすというのは、教えられたことを疑わずにやるということになりがちなので、ある一定のスピードしか得られないと思います。
それを慣れで早くしたところで、それはそのやり方の限度に近づくだけなので、並のレベルで止まってしまうように思います。
「このやり方の方が早い」
っていうのを直接提案するのは難しいと思うので、自分の仕事をこなすときに、いかに同じクオリティの成果物をサボって完成させられるか、というのがスピードを格段にあげるのに必要だなと思いました。
僕の中での目標は「そのやり方ずるい」って言ってもらうことです。
おそらくずるいって言っている人は真面目なのだと思いますが、効率的にこなすための考えが足りていないのだと思います。
ずるいって言われるような仕事ができれば、頭を使って仕事が出来てるなって思えると思います。
サボることって人間の得意技だと思うので、誰でも効率的な仕事ができるんじゃないかって考えてます。
作者について
はてなブログを始めるきっかけは、ある方がはてなブログで書いていたからなのですが、 そのある方というのは「清水 亮」、つまりこの本の作者でした‼︎ なんか運命的なものを感じて少しびっくりしています。 …まぁ自分が無知なだけかもしれませんが。
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