悩んでいたことと、その答え
最近悩んでいた、考えていたこと
自分は体力ないって思ってた。
睡眠とかも人一倍とらないと眠気とれないし、十分に寝たところで長く働けるというとせいぜい人並みの時間しか働けない。
ある程度スキル身に付いて、仕事もこなせるようになってくると「仕事した時間=仕事量」になると思うんだけど、まだ悩んだり考えたりで全然仕事量に繋がらないうちは、とりあえず時間をかけるしかないって自分のなかで思ってた。
がっ、すぐ疲れる。
なんか、考えて悩んだり試行錯誤したりするうちに時間がたって、疲れはするけど進んでいないという状況に陥る。
長く働ける人はじかんをかけることで解決擦るんだと思うけど、どうも自分は時間をあまりかけられない気がする。
それでずーっとここ最近悩んでたけど、ふと思い付いたことがある。
自分なりの答え
なんか短距離選手と長距離選手が思い浮かんだ。
100メートル走の選手は10秒前後で力をすべて出しきるため、体力ではなく瞬発力が要求される。
マラソン選手は、ある一定の速度で2時間くらい走り続ける体力が要求される。
これって仕事でも同じことが言えるのかもしれない。
ただ問題なのは、この長距離選手が短距離選手よりも「良い」とされがちだということ。
「あの人はいつも遅くまで頑張っている。」
っと誉められ、
「あの人はすぐ帰ってしまう。」
と文句を言われる。
これを上の例に当てはめると、
「マラソン選手は長い時間走って頑張っている」
っと誉められ、
「短距離選手はすぐに走り終わる」
と文句言われる!?
これはおかしい。
まぉ極端な例だけど、あながち外れてはいない気がする。
大事なのは生産力であって、かける時間じゃない。
この例で言うと、自分は短距離選手であり、エンジニアというのは短距離選手が多いと思う。
幸か不幸か、この短距離選手が評価される時代は近いうちに来ると思う。
働く時間は短くなっていく
ホリエモンが日本はどんどん働く時間が短くなっていって、余暇の時間が増えるからそれをどう自分のサービスにとりこむかが大事になってくるって言ってた。
自分なりに何で働く時間が短くなっていくかを考えてみる。
スマホの普及によって、ネットが身近なものになり、ネットの便利さにほとんどの人が気づくようになった(昔から便利だったけど、最近皆が気づき出した。)
スマホを使ったサービスなどがすごい早さで発展しているけど、「効率化」を助けるサービスもものすごい早さで発展していくように思う。
もしくは人がやっていたことを代わりに機械にさせるということも多くなって行くと思う。
人が優秀になっていくというのではなく、便利なものが溢れるため、知っていれば効率的な仕事が出来るという時代が来るように思う。
そうなってくると、今度は長距離選手が文句を言われる時代が来るかもしれない。
これっていいことなんだろうか?
労働時間は短くなるけど、それがそのまま楽になるとは思わない。
むしろ頭を使う必要性は増えてくるのかもしれない。
自由ではなく、より不自由になるのかもしれない。
まぁウカウカはしていられないのでしょう。
おわり。