【麻雀】勝ちたかったらテンパイ即リー
※2019/3/2追記
現在新しいブログを作成しており、そこでは編集した記事を載せていきますので、
下記のリンクから新しいブログへお越しください。
最近麻雀の本を沢山買い、自分の技術を高め少しでも勝てるようになるように日々勉強しております。そのなかでもフリーで実力が認められている方の意見はとても参考になり、自信を持って打つことができます。
最近は鳴き祝儀の店が増えている印象なのですが、昔僕が働いていた店が面前の祝儀だけのルールだったため、どうしても鳴き祝儀では勝ちにくく、安定してプラスになるのは面前祝儀の店です。鳴き祝儀の麻雀で勝つ打ち方は現在勉強中なので、今回は面前祝儀の店で勝つための方法論について、書いていきたいと思います。
面前祝儀の店で勝つには、とにかくリーチを増やす
麻雀で勝つというのは、フリーでは「一番お金をてにいれる」ということです。そのために大事なことは、成績よりもチップを多く抜くことです。なので、点棒状況によってダマであがることも時には大事なのですが、一番勝てる方法はリーチを人よりも多く打つことです。
リーチにはツモや一発や裏ドラなど、役がつくため打点をあげる効果があり、さらに裏ドラにはチップがつくため破壊力が増します。例えば愚形のリーチのみなど、追っかけが怖くてリーチが打てないという方もいますが、僕は先手であれば基本的にリーチを打ちます。一発でツモってマンガンのチップ二枚になることもあるので、意外と打点が伴うこともあります。また、他者が降りるため、局のあがりが出るのが遅くなるためツモれる確率があがるという効果もあります。他の人には自分がどんな形で曲げているのかはわからないため、決して不安な顔や素振りを見せるのではなく、自信満々にリーチを打つことも大事です。
一度携帯のメモ帳に自分の着順と、トータルでチップがどれだけ増減したかをメモってみたのですが、成績が悪くてもチップはプラスであることがほとんどで、うまくチップ勝ちしているなということがわかりました。ピンだと一枚500なので、5000点の価値があります。着順を気にして鳴きすぎたり、無難にダマで上がる回数が多いと、成績はそこまで悪くならないかもしれないですが、チップでは負けてしまうことが多いです。ダマでツモった人を見ると、「リーチされてたらチップが2枚抜かれてたから、リーチされなくてよかった-」と心の中で思ってます。卓の回りの人にはうざいと思われてしまうかもしれませんが、テンパイしたらどんな形であれ、リーチをした方がチップ勝ちできます。最近はオーラストップ目でかっぱぎリーチを打つことだけは、対人関係の面でやめているのですが、卓内の人の性格が悪いなど本気で打つときにはかっぱぎリーチも打ちます。
気合いを入れて打牌をするのは意外と効果的だった
先日とある雀荘の大会がありました。成績上位8名でまず二つに別れて半荘をうち、上位2名ずつで決勝を行い、優勝すると2万円がもらえるのですが、僕は何としてもこの2万円がほしかったので、久しぶりに本気で打ちました。本気というのは技術にはあまり変化がないのですが、打牌の音や押し引き、発生を強めて気合いを入れて打つようにしました。普段は温厚で元メンバーなのでマナーも店員以上に良くして打っているだけに、周りの人は驚いていたと思います。鳴きも少し分かりづらいところから鳴き、実はバイマンある手が入っていたりと、様々なあがりをしました。長く同じ人と打っているとその人の癖が読めたりするのですが、僕の場合は普段は王道の打ち方をし、たまにここぞというときに普段はしないあがりをするため、ここいちばんには強かったりします。これは自分の引き出しの多さのお陰なので、色々な人の打ち方やされて嫌だったあがりを覚えていた賜物です。
結果は最初の半荘は逆転1着、決勝では東初から飛ばして50000点越えのトップ目のまま優勝し、賞金20000円を見事勝ち取りました。結構降りぎみに打つ人が多かったみたいで、対局後は「降りる雀風だったから、攻められるとついつい引いちゃったよ」という話も聞けたので、ここぞというときの気合いは大事だなと思いました。これを機にフリーを打つときはもう少し気合いを入れて打っていこうと思います。強者はメンタル面もつよいためあまり効果は見込めませんが…。
リーチを打つ目安
他の人のメソッドを読んでいると、その人のオリジナルの論理も出てくるため、僕もそろそろ自分の麻雀メソッドを確立していこうと思います。まずは、麻雀をしていて、あくまでも今の基準ですが、リーチを打つ基準を書いていこうと思います。
- 平場での先手テンパイ時(ダマでハネマンより安い場合)
- 子供への追っかけ2600以上、もしくはリャンメン
- 親への追っかけ5200以上、もしくは2600以上のリャンメン
僕はほとんど点数によるリーチの基準は変えておらず、最近ではコールドゲームもあるので基本は攻め重視で進めています。
基本は先手であればダマでハネマン以上がなければリーチを打ちます。点数を持っているときは子供のリーチのみカンチャンは打たないですが、打っても悪くはないと思います。リャンメンのリーチのみは裏ドラや一発でチップがもらえるかもしれないので、積極的に打っていきます。
また、追っかけは相手が子供か親かによって代わるのですが、子供が相手の場合は強気にいきます。リャンメンであれば追っかけますし、役がリーチ意外に一つでもあれば追っかけます。もしも現物が捨て牌にあった場合でも、今の主流は追っかけリーチなので、僕もほとんど追っかけます。たまに一巡ほどダマにして、誰も出さないなら山にいるだろうという読みでツモ切りリーチをしたりするのですが、あまりし過ぎると待ちを読まれるのでごくたまにしかしません。また、自分に赤牌がある場合は、相手にはないということなので振ってもチップが抜かれる可能性が低いので攻めによります。自分込みで二人がリーチしていれば親は来づらくなるため、親を降ろすという意味でも子への追っかけリーチは有効です。
親へは打点が不利な条件で戦わないといけないため、子よりも一個役の度合いをあげています。また、親の現物であれば出てくる可能性が子よりもあるため、上がれるのであればダマにすることもあります。基本は親に振らなければ大きく点棒が減ることがないため、親にたいしては慎重に打ちます。
もし自分が親の場合は、その局は自分が主人公なので何をしても大丈夫です。どんな状況であれリーチをした方が良いです。7700をダマであがるというのも時には効果的なのですが、あまり多用しすぎるとなめられてしまいます。
リーチができるということは、それだけでツイている
よく、「こっち入っちゃったからだまにしたわー」というダマ講義をする人がいるのですが、こういう人はテンパイの価値を低く見すぎているのだと思います。麻雀は四人でするので、自分が上がれる回数は多くありません。テンパイしたということは、あがる権利を得たということなので、その権利を最大限に利用するためにもリーチをしましょう。そして、自分が後手にまわったときにしっかり降りることが出来れば、チップ敗けをすることはきっとなくなるかと思います。攻めるときはとことん攻めて、守るときにしっかり守る。この基本が出来ていれば、きっと勝ち組になれると思います。僕は今月はなんとかプラスなので、この調子でなんとか今月も乗りきりたいです。皆さんも、是非チップの収支をメモし、自分がチップ勝ち出来ているかどうか一度確認してみてはいかがでしょうか。
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」についてのブログ。こういう人もいるんですよ笑
今週のお題「今の仕事を選んだ理由」
エンジニアをしております。
実は自分はエンジニア。
就活、そして内定が出るまでは他にない特殊なルートだったので、一見の価値有りかと思います。
ちなみに、就活するときに一番なりたくないと思っていた仕事はエンジニア。笑
特技は「麻雀」だった僕の就活
大学生活にやっていたことといえば、学校も行かずに雀荘で麻雀!
ガチで日本一の雀士になれるように毎日頑張っていた。
24時間麻雀のことを考える、ある意味真面目な学生。
大学5回生(笑)のときに我にかえり、就活しようと決心する。
ただ、特技は麻雀しかない。笑
こんな学生誰がいるの⁉︎って我ながら思っていた。
選考に落ちても平常心。そりゃそうだww
数はこなしていないけど、何社か面接をした。
「特技はなんですか?」
僕:「麻雀です^^」
「頑張って達成したことはなんですが?」
僕:「トリプルツモ条件を満たしたことです^^」
※フィクションです笑
実際は、面接中に麻雀については一言も触れず、一応プールのバイトをしていたので、そのことについて面接ではアピールした。
このブログでチョロっと記載。
結果は全落ち。
やっぱり2留したことがでかかった。。。
まぁあんまりやりたいことはないし、ぷらぷらしてなんか運命的な出会いを待とうって思った。
記念就活みたいな、「一応就活したんですけどね〜」って言い訳するために就活していて、正直受かる気はしなかった。
逆に採用するところがあったら、「なんで?」ってなったきがする笑
自分が採用担当だったら、自分が来たら落とすかな〜w
運命の出会いその1
ある日、日経新聞を読んでいて衝撃が走った。
麻雀採用!?
説明では、「仕事できる人は麻雀もできる」と相手あった。
理系脳に優れているのだとか。
そうだ、麻雀は頭脳ゲーム、強い人は頭がいいということだ。
腐っても阪大だし、正直麻雀は強いと評判だった(ホントデスヨ!)。
そして追い風、藤田晋さんが麻雀最強位になる。
世間的にちょっとづつ麻雀が認められつつある!
ちなみに今の会社で僕は麻雀部部長をしているのですが、
いい感じで会社の方たちを洗脳できていると思いますv(^-^)♪
就活に隠していた麻雀が就活に活かせるかも⁉︎っと思う。
運命の出会いその2
プールバイトで出会った50歳くらいの飲み友おっちゃんがいた笑
ちょくちょく2人で飲みに行ってて、そこではどうしたら自分に彼女が出来るかという話をずっとしていた笑
ん〜、やっぱり麻雀してると女っ気がなくなるんですよね、一応高校の時は彼女いたので笑
「よっしゃ、カラオケ教えたる」
って言われて、2人でカラオケに行ったこともある。
正直世代が離れすぎてて知ってる曲はほとんどなかった笑
うまく歌うことは「息を吸うようにして歌う」ということらしい。。。
なんかジョジョの呼吸法みたいって思ったw
就活でいろんな社会人の人に相談していて、このおっちゃんにも相談した。
その時に言われたのが、
「カバちゃん頭いいんやから企業したらいいやん」
ということ。
大阪の人は阪大生を神かなにかと勘違いしており、自分も「阪大生やのに謙虚やわ〜」っと気に入られていた。
実際はそんなに大したことないんですけどね^^
意図とは違うと思うけど、自分を雇いたいと思う人がいないのだから、自分が企業するしかないという消去法で企業しようと思った。
もちろん最初からうまくいくわけはないので、何かしら経験を積もうと思った。
一応今は企業に勤めており、企業する気はありません笑
将来的にはわからないですけどね〜σ(゚┰~ )
今の会社に出会う
そろそろ就活はやめようと思っており、最後のつもりで今の会社に面接に来た。
京都の会社、エムハンド。
社長との面接一発で合否が決まるというのが心に引っかかった。
今までの経緯から話すことはきまっており、
「企業しようと思っていること」
「麻雀が趣味だということ」
の2つ。
最後だし記念みたいな感じで麻雀の話とか一所懸命してた記憶がある笑
なんとなく、この会社で働いてみたいと思った。
社長に惹かれたのだけど、ほとんど直感としか言いようがない。
ただ、自分の話を聞いてくれていると感じた。
逆に言うと、他の企業の人は自分の話を聞いてくれないと感じた。
結果は不採用。
そりゃそうだ笑
ただこっからが違った。
自分は休学しており、今5月くらいで後期も学校はほとんど行かなくてもいいとなると、どの学生よりも時間がある、という強みがある(まぁ留年してるからですが笑)。
ということで、駄目元で聞いてみた。
僕、バイトとかできないでしょうか??
月〜金までほとんどバイトに行け、人件費も安いはずなのでウィンウィンな提案だと思った。
運良くバイトを雇う余裕が会社にあったらしく、見事バイトとして雇っていただくことに成功した。
その後自分の才能が開花した…わけではないけど、真面目に仕事をこなしていたので、なんとか内定を頂いた。
適性テストで自分の才能に気づく⁉︎
エンジニア適性テストというものがあり、バイトで通いながらそのテストを受けた。
そろばんもやっていたし、麻雀もやっていたので計算は得意だった。
他には頭の体操みたいな問題が揃っていて、自分の得意なものばかりだったので良くできた。
結果も良く、どうやら自分は(統計上⁉︎)プログラマーに向いているらしいということがわかった。
現在進行形で僕はプログラマーをしています。
こうして、僕は一番なりたくない(と思っていた)エンジニアになったのでした。
終わりに
このブログを始めたのも、エンジニアになったからということになる。
そろそろエンジニアらしいブログを書こうかと試行中。
ちなみに今はcakePHPを学んでいます^^
【麻雀】トリプル(3倍満)ツモ条件を満たせるようになりましょう‼︎
久しぶりの麻雀ブログ
麻雀のことについて書いたブログが意外と好評な気がしています。
もっともっと書いていこうと思うので、よろしくお願いします^^
勝負手をあがれるようになりましょう!
1局の中で1回、2回は「ハネマン・バイマン」をあがることを目指すと、1着をとる回数が増える。
色々大事なことはあるけど、まず大事なのはメンゼンでリーチを打つこと。
鳴くと良くてもマンガンどまりになるのがほとんどなので、勝負手とは言えない。
赤入りの麻雀ではマンガンは頻繁に出るため、もっと高い手を目指した方がいい。
はじめは鳴きを禁止にするといいと思う。
自分も最初は鳴かずに、常にマンガンを目指して、全てリーチを打つという麻雀をしていた。
ある程度強くなると鳴きが重要になるけど、それまではひたすらメンゼンで高い手を上がる練習をすると、オーラスの条件を満たすことができたり、早めに一人トップの状況を作れる。
意識して狙っていきたい役
手を高くするには、リーチ・(ツモ)・ドラだけでは足りないので、手役を作っていく必要が有る。
意識して狙いたいのは、三色・一通・チートイツ・ホンイツ(チンイツ)の4つ。
自分は毎局どれかは絡めた手になるように意識して打っていた。
三色
下(123)・中(456)・上(789)のどれかに寄せていけば、三色の可能性を常に残して手を進めることができる。
タンヤオ・ピンフと絡めればバイマンをあがることも容易なので、常に意識した方がいい。
一通
配牌で5枚くらい同じ色の牌があれば、一通を見ておくようにする。
例えば、
13458
という牌のかたちに7を引いて、
134578
となれば、一通になる可能性がぐっとあがる。
下手に端牌を切る癖のある人は、気をつける必要が有ると思う。
人の麻雀を見ていて、一通が見れていない人が多いと感じた。
チートイツ
配牌がどんなに悪くても上がれる可能性があるチートイツ。
実は打点もすごくある。
ドラ単騎でリーチしてツモればハネマン、裏ドラがのればバイマンになる。
チートイツは山を読む必要があるが、方法は簡単、見えている枚数の多いものから切るだけ。
最後リーチの待ちをどうするかは人によると思うが、自分は端牌・筋になっている牌・ドラ・赤ドラ・字牌であればリーチをする。
基本的にリーチで間違いはないので、テンパったらリーチでもいいと思う。
ホンイツ
手配が悪いときに無理やり行くこともでき、防御力も保てるのが染めての利点。
だいたい11枚が1色の牌と字牌だったら目指すとあがることができる。
染め手だからと鳴く人がいるが、イーシャンテンまで、つまり鳴いてテンパイするのでなければ鳴く必要はない。
待ちがややこしいため、最初は何が待ちか分からないと思うが、逆い言うと染め手に慣れれば多面待ちに強くなることもできる。
ドラ色のチンイツであれば容易にハネマンを狙えるので、鳴いても十分高い手を上がることができる。
トリプル条件を満たすには?
麻雀で難しいのは、役満よりもトリプルじゃないかというくらいなかなか出ない。
自分も4,5回くらいしか出したことはなく、どれも覚えているくらい綺麗な手になる。
トリプルをツモるということは、子は(6000、12000)のツモなので、親とは36,000点を縮めることができる。
つまり、
親:57,000点
子(自分):22,000点
という点差なのに、逆転することができる。
自分はオーラスで一回だけ3倍満をツモって逆転したことがあるが、その時に逆転された人はすごく心が折れていた。。。笑
自分があがったことのある3倍満を紹介する。
タンピン三色
4455666四赤五六④赤⑤⑥ ツモ6 ドラ5
リーチ・ツモ・タンヤオ・ピンフ・三色・イーペーコー・ドラドラ赤赤
計11役
ホンイツチートイツ
11336699東東西西白 ツモ白 ドラ1 裏ドラ西
リーチ・一発・ツモ・ホンイツ・チートイツ・ドラドラ・ウラウラ
計12役
ホンイツチャンタ
112233789中中中東 ツモ東 ドラ1
リーチ・ツモ・ホンイツ・チャンタ・イーペーコー・中・ドラドラ
計11役
タンピンチンイツ
23344赤55667788 ツモ8
計11役
終わりに
麻雀の楽しさは勝つことだけど、高い手をあがって気持ち良く勝つのが一番楽しい。
負けていても高い手をあがれれば楽しいし、その結果一発で逆転トップを取ることもできる。
そういう楽しさを得るためには、鳴くのを我慢してリーチしてツモる必要がある。
実際にツモれた時、あの気持ちの高ぶりはなんとも言えない。
ぜひこれを読んだ皆さんも、3倍満目指して勝負手を作っていってください^^
「1年の半分をカジノで過ごす男」をみて、ポーカーやりたくなった。
この動画みてポーカーやりたくなった
クレイジージャーニーという番組。
「1年の半分をカジノで過ごす男」。
東大卒とか。すげー!
自分も一時期大学も行かず雀荘で麻雀やってばっかりいたから、こういう人の気持ちはわかる。
なんかギャンブルって、非日常で楽しいことが常にあるので、やっていてこれより楽しいことがあるの⁉︎ってなる。
「ポーカーフェイス」というだけあって、ポーカー中は本当に無表情じゃないとダメなんだろうな〜。
麻雀も一緒で、いかに自分の実力・戦術を相手にわからせないようにするかが大事だと思う。
雀荘のメンバーの共通点として、他の店に行った時には初心者のふりをする。
なんでだろ、まぁ自分もなるべく下手なふりするけど。
なんか自分強いっていうメンバーはダサくて、弱いふりして実はめっちゃ強いっていう人がかっこいい風潮があるんですよね。
麻雀・ポーカーの漫画は「押川雲太郎」さんがオススメ!
運
ついてる、ついてないって何?
今日、自販機に1000円入れてそのまま自販機が動かなくなった。
電話したら「メッセージをどうぞ」って言われて、「あっ、自販機に1000円入れて、出てこなくなったんですよね〜……………プツ」ってなった。
なんて言えばいいの?
住所とか知らんし、電話番号教えるのも嫌やし、とりあえずその場でなにか情報を渡すのは無理だった。
そもそも自販機の対応の電話が、「(なぜかめちゃくちゃ早口で)メッセージをどうぞ」って、なんの予防なの?
なんてメッセージされることを期待してるの?
そういえばそこの自販機は、自分の好きなメロンソーダがなくなって、それよりは嫌いなメロンソーダに変わっていた。
「メロンソーダ変わってるけど、俺は前の方が好きだから戻してくれ。」って電話でメッセージ残したらいいの??笑
一応自分は本厄らしく、しれっと今年1年びくびくしている。
そういえば最近麻雀であんまし調子よくないけど、厄年だからか〜
昔書いた記事は誤って消してしまっていたので改めて書くが、運というのは位置エネルギーらしい。
なので、自分の今の「運量」を意識しながら行動するといいらしい。
ふむふむ…ってわかるか笑
そんなことをいうのは北海道のチートイ王子土田浩翔。
土田システムは笑ってしまうけど、この人は強いらしい。
昔後輩が打って、後輩はその卓で3着という残念な結果だったけど、4着はこの土田だった笑
友達が土田システムを取り入れて、日本で最弱の雀士になった。
今はプロとして活動しているはずだが、元気かな……
【麻雀】「鳴き」の重要さ・難しさ・やり方
※2019/3/2追記
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麻雀で強くなるためのブログ第2弾
第1弾はこちら。
今回は、身につければ勝ちにつながる大事な「鳴き」について。
実はかなり難しい。。。
「鳴き」の重要性
鳴くことによって、アガリまでのスポードを上げることができ、相手の勝負手を潰すことができる。
相手に高い手をツモられる前に、自分が1000点をアガることができれば、自分の点数が減っていたはずなのに、逆にプラスでその局を終わらせることができる。
「安い手を上がるのは、結局トップが近づくわけではないのだから、意味はないのではないか ?」
「本当は高い手をアガれていたのではないか?」
という疑問は残るが、そこは状況判断で
どういうときには鳴いて、
どういうときには鳴かずに高い手を目指すか
を考える必要がある。
以下にその思考パターンを紹介。
まず、鳴いてマンガンやハネマンが作れる場合は鳴く。
これはあまり考える必要はない。
相手にリーチをされても、自分の打点があるために強気で押していっていい。
次に、鳴いてテンパイがとれる場合。
これもほとんどの場合鳴いた方がいい。
イーシャンテンとテンパイの差というのはとてつもなく大きく、
アガれるか、アガれないかの違いなので、それはそのまま
押していいか、押してはダメかの違いにもなる。
打点が安くなってしまい、それだと状況的にきついとき以外は鳴いた方がいい。
一回鳴くくらいでは防御力もそこまで落ちないので、初心者の方でも1鳴きテンパイは採用するべき。
強者のが相手の場合には、一回鳴いたらテンパっている場合が多いので、相手が一回鳴いたら気をつける必要がある(特に下家の鳴き)。
最後に、鳴かないと埋まらない牌が出た場合。
たとえば「24」と持っているところに、4枚目の「3」が出てきた場合など。
ここを鳴かないとアガリが難しいという判断ができた場合には、いやいや鳴くという考え方で鳴く。
この場合、テンパイは少し先になるので、押し引きが少し難しくなる。
相手がリーチをかけてきた場合はどうするかなど、考えながら打つ必要がある。
「鳴き」の難しさ
鳴きの難しさは、「鳴きすぎると勝負手をアガれない」というもの。
少し慣れてきた人に多い傾向が、「鳴いた方が早くなるし、アガれる」という勘違い。
これは間違いで、鳴きで早くなるのはせいぜい「イーシャンテンからテンパイまで」なので、全然手が整っていないうちから鳴いても早くはならない。
少し解説をする。
たとえば、下記のような手配があるとする。
※「1」→ソウズの1、「①」→ピンズの1、「一」→マンズの1
四六七34578②②③⑥⑦
このときの有効牌は、
四五六七八2345678①②③④⑤⑥⑦⑧(20種類)
とたくさんある。
この中のうちの1つを持って来れば手は進むので、相手の牌を借りる必要は少ない。
つまり、テンパイが遠いうちは自分で有効牌をツモる確率が高いので、鳴く必要はない。
少し手が進んだときを見てみよう。
六七34578②②③⑥⑦⑧
このときの有効牌は
五六七八6789①②③④(12種類)
と少し減っている。
さらに、テンパイになるには
五八69
の4種類の中から1枚を持ってこないといけない。
シャンテンが進むたびに有効牌はどんどん少なくなっていくので、シャンテン数を進めることが難しくなっていく。
「調子良かったのに、イーシャンテンからなかなかテンパイせんな〜」と思うことはよくあるが、これも理屈を考えると当たり前である(枚数が少ないから)。
さらにテンパってからは有効牌がさらに少なくなるので、アガるのは実は相当難しい。
また、上記の手は頑張ればハネマンくらいを見ることができるが、泣いてしまうと2000点くらいの手に落ちてしまう。
鳴きというのは、点数が確定してしまうというデメリットもある。
リーチ・ツモ・裏ドラがなくなってしまい、運の要素がなくなってしまう。
これも大きい。
今回の手では、オーラストップなど特別な条件ではない限りは面前(鳴かない)でいったほうがいい。
局運びの話になるが、東一局に2000点をあがるのは、多少の意味はあるが、「トップを取る」確率があがるわけではない。
しかし、頑張って東一局ハネマンをツモることができれば、その半荘でトップを取る確率はぐんとアガる。
その局を、
勝負手をあがる局にするか、かわし手をあがる局にするか
の判断は、牌の形や相手との相談になるので、ここで解説するのは難しいが、ざっくりと判断基準を紹介する。
「東場は勝負手を目指し、南場はかわし手を混ぜていく。」
東場はなるべく点数を稼いだほうがいい。
稼げなくても南場で挽回が出来るから。
もし南場で点棒を持つことができたら、スピードを早めるために鳴きを混ぜていくといい(振り込みに注意!)。
もしも南場で点棒をもていなかったら、頑張って勝負手をあがる必要がある。
例外はあるが、ほとんどこの法則を意識して打って問題はない。
「鳴き」のやり方
鳴きに関して、覚えておいた方がいいことを紹介。
急所から鳴いていく
鳴ける箇所が複数ある場合、急所から鳴く方がいい。
23468二二三六八八発発
たとえば上記のような手牌。
急所は「発」と「7」である。
この2つをなければ、ほとんどアガることができる。
鳴きを考える場合には急所がどこかを考えながら打つといい。
トイツを多めに
鳴きを考える場合には、トイツを多めに持ってポンができるようにしておくといい。
チーは上家からしかできないが、ポンは誰からもできるため、席にとらわれることはない。
逆に鳴きをしない場合には、トイツは3つ以上持たない方がいいと言われている。
(※スリーヘッド最弱理論。おばかミーコという漫画で紹介されていた)
効率よりも安全牌を持つ
たとえば下のような手牌。
(自分の切り番)
344678②③④⑧⑧西 (鳴)二三四
この場合は西を切るのが正解。
しかし、この次の手牌ではどうだろう(同じく切り番)。
244⑧⑨⑨西東 (鳴)一一一発発発
攻めもかねているが、この場合は「2」か「⑧」を切るのが正解。
アガる時にはトイトイがつくというメリットもあるし、
降りる時に「東」「西」の方が安牌になりやすいため降りやすい。
例が少し悪かった気もするが、鳴きのときはある程度決め打ちをしていい。
安牌を残すというのは面前ではあまりやらなくていい(14枚あってすこし読みができれば安全牌を探すのは容易なため)が、鳴きの場合には安牌を残すのが有効な場合もある。
これから先、麻雀界では鳴きの重要性が増していく
フリー雀荘でも最近は「鳴き祝儀」といって、鳴いても祝儀がもらえるようになっている。
今までは祝儀が欲しいために、リーチ麻雀が主流だったが、今後はよりスピードの早い鳴き麻雀が主流になると考えている。
そのため、是非とも鳴きを習得して欲しい。
余裕があれば、鳴いている相手の手を読めるようにもなっておきたい。
鳴いていると相手の手配が面前の時よりも読みやすくなる。
なので、レベルが高い卓ではわかっているのが普通になってきて、わからないと出遅れることになる。
面白い漫画があるので、最後に紹介。
麻雀強くなりたかったら「振り込め」!
※2019/3/2追記
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麻雀について、戦術ブログを何個か書く
とある事情で麻雀をやる機会が増えそう。
昔身につけた知識をできる限り共有できるようにこのブログを書く。
結構世間でも流行りつつあると思うから、少しでも多くのことを盗んでいってもらいたい。
「偉そうにすんな!」
てなりそう。笑
まぁ割と強い方だと思う。
ただ昔は結構打てたけど、最近は離れすぎててあんまり頭が追いつかない。
セオリーだけで打ってる感じ。
やる気が出たり、そういう機会があったら再び修行しようと思う。
振り込みは悪いという勘違いをなくす
昔から気になったのは、
「(自分は)1回も振り込んでないのに負けた!!」
という怒っている人。
これは、麻雀はツモるゲームだということを理解していない人に多い。
なので、振り込んでないのに負ける人は、ただベタオリしているだけなので、負けて当然。
運良く先手打てるときだけ勝てる人に多く、なぜか自分がうまいと思っているから厄介な存在。
インテリな大学生はこのタイプが割と多い気がする。
自分は、局には参加料が発生していると考えている。
「ノーテン罰符」というくらいだから、テンパイしないとダメである。
ベタおりするということは、1000〜3000点くらいは最低払うことを決めている、ということを理解しなければならない。
ということは、例えば1000点を振り込んだとしても、これは安く済んでいるとプラスに考えた方がいい。
親に2000オールをツモられた方が高い(それ以上ツモられる可能性も十分ある)。
相手にツモられないようにするには、めくり合い(テンパイ同士の勝負)をしなければならない。
そのためには色々と学ぶべきことがある。
ここまで行ければ、少し麻雀が面白くなってくると思う。
めくり合いまで持っていくにはどうすればいいか?
例えば相手が3巡目にリーチをしてきたとする。
自分は少し頑張ればテンパイしそう(子で、3900くらいのテンパイ)。
これは押した方がいい。
条件によって細かい違いはあるけれども、「自分がめくり合いをする番」だと理解して、いくと決めた方がいい。
序盤はほとんど待ちがしぼれない、っというかほとんどの牌が通る。
単純に確率的に通る。
「もし当たったら…」と考えてしまうけども、先ほども言った通り振り込んでもたいしたことはない。
リーチした相手が親のときは少し考える。
基本的に麻雀は「親」対「子3人」の対決。
親のリーチに3人が降りていては、親がツモって親の一人勝ち。
子は、親と勝負することを前提に手を進めていかないといけない。
子から子への振り込みがあっても全然いい(むしろ自分はラッキーと思う)。
例えば2000点を振り込んだとしても、親に4000オールをツモられたときよりも半分で済んでいるし、その親も流れる。
追っかけリーチではなく、鳴いてテンパイまで持っていくときのちょっとしたコツ。
「チーはしていいけどポンはしない。」
チーは危険牌を処理できるからする。
ポンは安全牌を少なくするからしない。
まぁ当たり前だけど、そういう細かいことの積み重ねが実力に繋がる。
じゃあ降りるときはどんな時?
自分がベタオリする時のルールを何個か。
まず、相手同士でめくり合いをしている時。
2人がリーチしている時など。
これは、お互いに振り込み合ってくれる可能性があるので、ツモられる心配が少し低くなるし、単純に自分が振り込み損※になる可能性があるので、あまりいかない。
(※自分が切った牌は次のリーチ者も切っていて、降りておけば点棒が減らなかったのに振ってしまったなど)
次に、降りればトップが確定している時。
まぁ、当たり前だけど、トップ目は基本的に守備的に打って、相手に楽をさせない必要がある。
オーラスなんかは、直撃条件を満たさない限りトップという可能性もあるから、ベタおりした方がいい。
最後に、どうしてもテンパイし無さそうな時。
大事なのは、押す以上は自分があがる可能性がないとダメだということ。
ただ押せばいいのではなく、あがるための手段として押すということ。
だから、自分が3シャンテンとかで押してもしょうがない。
そういう時は、ベタオリもいいし、うまく回して、安全牌を切りつつテンパイした場合は追っかけなどの展開に持っていく。
振り込みは強くなるための第一歩
自分は最初、強くなるためにめちゃくちゃ振り込んだ。
そしてそこで終わらず、なぜ振り込んだかを反省した。
そうやって蓄積していくことで、振り込みそうな気配を察知することができる。
ダマでテンパっている時などもわかるようになる。
なので、どんどん振り込んだ方が後々強くなる。
しかし反省をしないと、無駄に終わってしまう。
ついでに言うと、相手が何故あがることが出来たかも考えるといい。
そうすれば、自分の手の進め方・あがり方も蓄積されていく。
次回は、もう少し高度なことについてのブログを書きたい。